J1のセレッソ大阪が、4月のホームゲームでの来場者プレゼントを発表した。超人気ゲームとコラボした特製シャツに、大反響が巻き起こっている。
2024年は、C大阪にとって記念すべきシーズンとなる。1994年、ヤンマーディーゼルサッカー部を母体としたC大阪としてJFLに参戦してから30周年という、大きな節目を迎えたのだ。
当時から運営会社設立に際して共同出資するなど深い関係にあるのが、ゲーム会社のカプコンだ。現在もトップパートナーとしてクラブを支えており、深く長い良好関係が続いている。
そのカプコンも今年、節目を迎える。同社の代表的なゲームのひとつである『モンスターハンター』が発売されたのが、2004年3月のこと。人気シリーズが今年で20周年を迎えるのだ。
そうした2つのメモリアルシーズンが、合体した。4月13日に行われるJ1第8節の川崎フロンターレ戦で、会場となるヨドコウ桜スタジアムに来場する1万6000人にプレゼントするコラボデザインベースボールシャツが完成したのだ。
ベースはもちろん、C大阪のクラブカラーであるピンク。ベースボールシャツの胸元には、モンハンのものに重ねて、通常とは違うC大阪のロゴが描かれている。