3月8日、日本の偉大な漫画家が逝去した。鳥山明氏が68歳というあまりに若い年齢で、その生涯に幕を閉じたのである。
その偉大さは日本にとどまらない。代表作である『DRAGON BALL』や『Dr.スランプ』は世界中で愛され、そして、フランスにも大きな影響を与えた。たとえばこの日、マクロン大統領もその追悼の意をSNSで発信している。
そしてリーグ・アンのモナコも、追悼をするための1本の映像を投稿している。それは所属するサッカー日本代表の南野拓実がドラゴンボール愛を語るインタビュー映像だ。
好きなキャラクターのほか、世界を救うために選ぶキャラクター、また、2者択一など、出されたお題に次々と答えていく。英語と日本語の両方を使って、この作品へ感じることを言葉にしているのである。
この映像には「世界中のサッカー選手そしてタキもドラゴンボールが大好きです」ちうメッセージのほか、「#GokuDay」「#悟空の日」といったハッシュタグもつけられており、現地でもいかに鳥山氏の存在が大きかったかを伝えている。