3月1日、川崎フロンターレとジュビロ磐田によるJ1リーグ第2節が行われた。この試合に、野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が駆け付けた。
すでに4試合を消化している川崎にとっては、これが今季のリーグ戦最初の試合に。その記念すべきホーム開幕戦に訪れたのが、川崎市出身の井端監督だった。
ホームタウンである川崎市は、今年、市制100周年を迎える。川崎のユニフォームにもその市章がデザインの一部として使われていたが、野球界の“トップ”もそれを祝福すべく駆け付けたのだ。
始球式に参加すべく登場した井端監督は、リリーフカーを模した車に乗って登場。観客席に野球ボールを投げながら場内を半周。この日、集まった2万人を超える観客から歓声を受けた。
さらに、始球式では右足で見事なキックを披露すると、フロンターレと磐田の選手入場後には、それぞれのチームのキャプテンに侍ジャパンのユニフォームを贈呈する役も務めた。
登場する姿には、「カッコいい登場、カッコいいインサイドキックシュート、間近で見れて最高だったたま〜」「四輪バギーで登場する井端監督、ちょっぴりシュールで愛しかったです」「始球式に侍ジャパンの井端監督出てきてテンション上がったよね 笑」といった声がSNS上で見られ、大きな話題になっていた。