３月１日、川崎フロンターレがジュビロ磐田を迎えて今季のホーム開幕戦を迎える。この試合でクラブがサポーターのために、ある企画を用意している。
川崎サポーターにとって聖地である等々力競技場は、今季からその愛称を「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」とする。すでにACLラウンド１６の第２戦で使用されているが、AFCの規約でこの時には「等々力競技場」だった。そのため、新たな愛称としてはこれが初めての公式戦となる。
チームはここまですでに４試合を終えており、５試合目となるこの試合は「金J」として設定されている。記念すべき開幕戦にして、金曜の夜を盛り上げようと、そして、川崎市制１００周年を祝福しようと、クラブは思い切った決断をした。「１００周年」にかけて、来場者先着１万人に、「ドリンク１００円クーポン」を配布するという。
これは場内で売られているドリンクを１杯１００円で購入できるもので、通常は７５０円で販売されている『ザ・プレミアム・モルツ』も１００円になるという。ちなみに、この“プレモル”が最高値であるため、最大６５０円引きというサービスだ。
