現地時間の2月14日に行われた欧州チャンピオンズリーグのラウンド16、パリ・サンジェルマンとレアル・ソシエダの第1戦で対戦したスター選手2人の試合中の“談笑”が話題となっている。
その2人とは、現在のフランス代表のエースであり、年俸7200万ユーロ(約116億5000万円)を誇るというキリアン・エンバペと、日本代表の久保建英だ。現在25歳でレアル・マドリード移籍が噂されるエムバペと、現在22歳でソシエダとの契約延長が発表されたばかりの久保の2人の“初対決”は、現地でも試合前から大きな注目ポイントとして取り上げられていた。
迎えた試合では、3トップの中央でプレーしたエンバペが、後半13分のCKのこぼれ球に反応して先制点を奪い、パリ・サンジェルマンが2-0で勝利した。一方の久保は得点機を演出できず、エムバペの先制点の場面では自らがマークを外した末の失点だった。
そして、この2人の“絡み”は得点シーンだけではなく、試合中にはピッチ上で言葉を交わす場面があり、中継にも映し出された。そのシーンでは、最初に久保が発した言葉に対してエムバペが反応。笑みを浮かべながら久保に話しかけると、久保も笑顔で言葉を返している。