「赤いユニ似合うね〜」18歳FW貴田遼河のアルゼンチンの“背番号49&レクサス”歓迎ムービー”が話題!「トヨタへのアピールも忘れないという完璧なアレ」との声の画像
18歳の日本人FWがアルゼンチンで歓迎されている(写真はイメージです) 撮影:中地拓也

 J1名古屋グランパスからアルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニアーズへの期限付き移籍したFW貴田遼河の“歓迎ムービー”が話題となっている。

 東京都出身の貴田は、2005年7月15日生まれの現在18歳。FC多摩ジュニアユースから名古屋グランパスU-18へ進み、2022年7月に2種登録としてトップデビュー。動き出しの良さと優れた得点感覚を持つストライカーとして評価を高め、昨季はリーグ戦12試合に出場し、天皇杯ではゴールも決めた。

 その期待の逸材FWの海外挑戦が、今年の2月4日に発表された。その際、クラブを通して「リオネル・メッシ選手に憧れてサッカーを始めた時から、南米のサッカー、アルゼンチンのサッカーに憧れ、意識をして、いつか機会があればチャレンジしたいと思っていました」と語り、「日本の反対側から成長をお届けできるよう頑張ってきます。この決断を正解にする為に、逆境に直面しても自分の魂をアルゼンチンでも示し、命懸けでサッカーをしてきます」と強い決意を見せていた。

 その貴田がアルゼンチンに到着した。そして2月15日、アルヘンティノス・ジュニアーズがクラブ公式エックス(旧ツイッター)上に“歓迎ムービー”を公開。「アルゼンチンへようこそ、リョウガ キダはすでにディエゴ・アルマンド・マラドーナの地にいる」と綴られて公開された動画は、トヨタの高級車レクサスで貴田を空港に迎えに行く場面から始まり、到着直後の貴田が背番号49の赤いユニフォームを掲げ、袖を通し、歓迎ボードにサインを書き入れているシーンなどが迫力のある音楽とともに収められている。

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