「(アレックス)カブレラだ」J1川崎の某球団酷似のベースボールユニ写真に鋭い指摘!「42は誰だろと思ったら」「黄金期じゃないのだが…」などの声の画像
川崎フロンターレの18番はバフェティンビ・ゴミスなのだが、42番とは…… 撮影:中地拓也

 J1の川崎フロンターレのベースボールユニフォームが波紋を広げている。スタッフが忍ばせた遊び心に、ファンが敏感に反応しているのだ。

 近年のJリーグでは、各クラブが野球タイプのユニフォームを制作して人気を呼んできた。クラブによってはアイスホッケー型の大きめのユニフォームやラガーシャツも販売し、やはり人気を博している。

 2024年シーズン開幕を前にして、各クラブの新ユニフォームが出そろっている。その中でも心逸る川崎は、早くもベースボールユニフォームも発表。そのデザインは、発表直後から話題になってきた。

 川崎が意識しているかどうかは不明だが、発表されたデザインはプロ野球・パシフィックリーグの埼玉西武ライオンズを彷彿とさせるのだ。むしろ、3年連続で日本一になった1980年代の黄金時代のライオンズのユニフォームに、酷似していると言った方がいい。

 発表当初から、ファンのみならず多方面からライオンズのユニフォームにそっくりだとの声が上がっていた。だが、2月13日の販売開始に合わせてクラブのSNSに投稿された写真は、もはや革新犯的なスタッフの遊び心をにおわせるものだった。

 投稿された写真は、水色の1stと、白の2ndモデル。やはりライオンズ色の強さは否めず、「買います! 清原で!」「工藤の47かなー」「41にしようかと思ってるんだけど、家長というより渡辺久信になってまう」「39デストラーデ」などと、往年の名手たちの背番号を希望する声が続いた。

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