J1ガンバ大阪に所属するチュニジア代表FWイッサム・ジェバリと「熱すぎる通訳」として有名な小野優通訳の微笑ましいツーショットが話題になっている。
写真が撮影された場所は、大阪を中心に店舗展開している和食チェーン店の『がんこ寿司』。来日2年目のジェバリが2月9日、自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新し、「Food time with Ono」の英文と「小野さんとごはん」の日本語文にピースサインの絵文字を添えて、注文したメニューがテーブルに並ぶ中でスマイルショットを公開した。
現在32歳のジェバリは、加入1年目の昨季、リーグ戦29試合に出場して5ゴールをマーク。チームが下位に低迷した中でも巧みなポストプレーと懐の深いドリブルで能力の高さを見せ、同時に日本食に親しんで起用な箸さばきを披露してきた。そして、そのジェバリの通訳としてG大阪に加わった小野氏も、その風貌も相まって存在感を発揮。ゴールが決まると誰よりも早くベンチから飛び出し、歓喜の輪に加わって大喜びする“熱い抱擁”で人気者となった。
同じチームで仕事を始めて1年が経過した2人は、優しげな二重の目元にスキンヘッドの髪型、もみあげからあごへと続くヒゲも“共有”し、お互いリスペクトし合いながら、すっかり仲良しになった。ジェバリが公開した写真からも、その“バディ”ぶりが伝わってくる。