■イニエスタはリーグ戦出場8試合で2得点1アシスト
年齢順では、39歳のイニエスタが年長者で、大崎が32歳、アルカセルが30歳と続く。大学卒業にアメリカでのプレー経験がある大崎は、中東リーグへの移籍は初めてとなるが、そうは思えない“風貌”と“貫禄”に、ファンも驚いたようだ。
エミレーツ・クラブは現在、UAE1部リーグで12試合を終えて1勝2分け9敗で最下位(14チーム中)と低迷している。その中でイニエスタは8試合出場で2得点1アシスト、アルカセルは11試合出場で5得点1アシストと奮闘している。ここにすでに“砂漠の王様感”を漂わせている大崎が加わり、チーム全体がどう変わるか。2月12日から再開されるリーグ戦での巻き返しが期待される。