「これが決まっていれば…」三笘薫のトッテナム戦での「決定的ドリブルクロス映像」にファン興奮! 元バルセロナ10番のシュートがわずかに外れ、「夜中に叫んでしまった」の声の画像
サッカー日本代表の三笘薫 撮影:中地拓也

 現地時間の2月10日、プレミアリーグ第24節が行われ、サッカー日本代表三笘薫が所属するブライトンはトッテナム・ホットスパーと対戦。1-2で敗れたが、三笘が作り出した決定機が話題になっている。

 三笘にとって久々のプレミアリーグ出場となった。昨年末に負傷した影響で戦線離脱しただけでなく、アジアカップに参加する森保ジャパンに招集されたことで、チームから離れることに。代表活動中もリハビリなどに多くの時間を当てたことで、復帰戦は1月31日のラウンド16・バーレーン戦だった。

 続く準々決勝のイラン戦も途中出場して2試合連続でピッチに立ったものの、この試合で日本は敗退。2月3日の試合を最後にカタールを離れ、所属チームへと戻っていた。

 その後の出場に注目が集まっていた三笘だったが、トッテナム戦で先発。左ウイングで攻撃に寄与した。注目されている三笘のプレーは後半31分過ぎのもので、左サイドの高い位置で味方からのスルーパスを受けると、ワンタッチでペナルティエリア内に左から侵入。相手に寄せられながらも、左足でマイナスのグラウンダークロスを送る。

 これが途中出場していたアンス・ファティの足元にピタリと合うが、放ったシュートは右ポストのわずか外。1-1の同点で迎えたチャンスだっただけに、仮に決めていれば試合を逆転しているものだった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3