「優しさあふれててやばい」オランダのピッチで再会した森保ジャパン2選手の感動的光景にファン号泣! アジアカップ敗退から成長を誓う2人が手を取り合う姿の画像
アジアカップのイラン戦で敗退し、ピッチの上で円陣を組むサッカー日本代表の選手、スタッフ 撮影:中地拓也

 2月10日、カタールで開催されていたアジアカップの決勝が行われた。森保ジャパンはこのファイナルの場に立つことを望んだものの、2月3日の準々決勝で敗退。その後、選手はそれぞれの所属チームへと戻っていたが、すでに再会を果たした2人もいる。

 2月7日、オランダカップ準々決勝が行われ、フェイエノールトとAZアルクマールが対戦した。このピッチの上に、2人の日本人選手がいた。フェイエノールトには上田綺世、AZには菅原由勢だ。菅原はフル出場し、上田は後半33分から途中出場。2-0で勝ったフェイエノールトが準決勝へと進出を決めた。

 その試合後の様子を、フェイエノールトが公式ユーチューブに映像で公開した。7分50秒頃から、2人が映し出される。その直前には試合終了した瞬間を収めており、映像が切り替わると歩く上田を映す。その向かった先にいたのは菅原由勢で、ピッチの上に座ったまま立つことができない。

 上田が手を差し出すと、菅原も手を伸ばしてガッシリとつなぐ。そして会話を始めると、上田はしゃがんで菅原と同じ目線の高さに。何を話しているのかは分からないが、カタールで共闘した直後の再会とあって、さまざまな思いがあったはずだ。

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