「何が起きてるかわからない」元新潟・本間至恩のベルギーリーグで見せた「13秒キープ動画」が「キレキレすぎる」と話題に!「一人だけ倍速」と観る人を驚かせるプレーの画像
新潟時代の本間至恩 撮影:中地拓也

 2月9日、ベルギーリーグのクラブ・ブルッヘが公開した一本の映像が多くの人を驚かせている。

 このクラブには日本人選手が所属している。アルビレックス新潟から移籍した本間至恩だ。現在23歳のテクニシャンはその類まれな技術で新潟をJ1昇格に導いたが、それはベルギーに行っても変わらない。

 この日、クラブが公式エックス(旧ツイッター)に投稿したのはその本間の技術が凝縮された映像で、なんと、試合中に13秒のキープをするものなのだ。チームは7日にベルギーカップ・準決勝ファーストレグを戦い、ユニオン・サン・ジロワーズに対して2-1で勝利した。本間は89分に途中出場したが、その際に驚きのプレーを見せている。

 左サイドの高い位置でボールをキープする本間は、ボールをトラップすると対峙するもボールをキープ。体を寄せられても失わずに一回転すると、ボールを浮かせて前に送る。自らも前に進んで一人をはがすが、そこで相手選手の足が伸びて来る。

 実際の試合で13秒にわたってキープするのは至難の業で、その技術の高さがうかがえる。

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