現地時間の2月7日、ベルギーカップの準決勝ファーストレグが行われた。この試合でサッカー日本代表DFの得点とその“直後”が話題になっている。
2月10日に行われるアジアカップ決勝を目指して戦っていた森保ジャパン。しかし、2月3日にその戦いを終えることとなり、それぞれが所属クラブへと戻っていた。すでに試合出場を果たしている選手もいる中で、得点を決めた選手もいる。DF町田浩樹だ。
ユニオン・サン・ジロワーズに所属する町田は、クラブ・ブルッヘとのこの試合でベンチスタート。しかし、2点を許したことで町田が後半13分にピッチに立つ。そして後半アディショナルタイムに一矢報いる。
5分と知らされたアディショナルタイムの2分を過ぎようかという場面で、左CKを得る。味方のキックは相手DFにはね返されるものの、ボールはペナルティエリア内にいた町田の足元へ。これを冷静にコントロールすると、左足を振り抜く。そしてゴール前の密集をかき分けるようにボールはゴールネットを揺らしたのだった。