■板倉を慮る声

 その様子にはSNS上でも、「試合終了後にピッチの上で座り込む三笘選手と一目散にロッカーへ帰る板倉選手をみてどうする事もできひん感情が溢れ出てる」「すぐに裏に戻る板倉が辛すぎる」といった声が見られ、背番号4を慮っていた。

 1997年生まれで現在27歳の板倉は東京五輪世代で、現在はボルシア・メンヒェングラートバッハに所属している。冨安健洋と並んでA代表のCBの主軸であり、最終ラインでの鉄壁さは日本の武器。この悔しい思いを糧に、日本代表を力強くけん引していくことが求められる。

PHOTO GALLERY ■【画像】「どうする事もできひん感情が溢れ出てる」の声が出た、日本代表DF板倉滉が試合後にすぐにロッカールームへと引き上げる姿■
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