J1のFC東京からベルギー1部KRCヘンクへの期限付き移籍が発表された19歳FW熊田直紀が、自身の公式SNSを更新。新たなユニフォームとイメージチェンジした金髪ヘアーを披露した。
福島県出身、2004年8月2日生まれの熊田は、強靭なフィジカルとパワフルな左足シュートが魅力の本格派ストライカー。中学時代からFC東京の下部組織に所属し、2種登録時代の2022年に17歳でトップチームデビューした。
翌2003年にトップ昇格を果たすと、同年の公式戦13試合出場で2得点(リーグ戦8試合出場1得点)をマーク。U-20日本代表としても活躍し、2023年3月のAFC U-20アジアカップでは5試合で5得点を決めて大会得点王になった期待の逸材だ。
その熊田はすでにベルギーに渡っており、1月26日の加入発表の直後に自身の公式インスタグラムでヘンクの本拠地ルーミナス・アレナで、ホーム用の青のユニフォームを手に持って掲げている写真を投稿した。クラブの公式SNSでも公開されているその写真の熊田は、引き締まった凛とした顔付きで気迫を漲らせており、さらにそれまでの黒髪を金色に染め上げ、サイドをすっきりと刈り上げた新しいヘアスタイルも披露している。