J1のガンバ大阪が今シーズンの公式ウェアのこだわり抜いた細部を公開した。盲点を突いたオシャレなアイテムに、販売希望の声などが上がっている。
G大阪は現在、沖縄でプレシーズンのキャンプに入っている。昨季は第15節から7勝1分と無敗の時期もあったが、アップダウンが激しく、16位に終わっていた。
勝利の神は細部に宿る、ディテールが勝敗を左右する、とはよく言われるフレーズだ。今季のG大阪の公式ウェアを見る限り、細部へこだわる意識は高いとみられる。
G大阪はすでに今季のユニフォームを発表している。黒の比率を高めることで、青の存在感もさらに際立つ。青い炎が燃え上がるようなデザインは、好評を博している。
さらには今回、クラブがSNSで明かした情報で、細部へのこだわりが明らかになった。
G大阪が公式エックス(旧ツイッター)に投稿したのは、マネージャーが着用しているトレーニングウェアの写真だった。2枚が投稿されており、うち1枚は遠目では分からない細かなデザインがはっきりと写り込んでいる。
1stユニフォームと同じく黒をベースとしているが、よく見ると花の模様が描かれている。大小さまざまな花が、ウェアの前面いっぱいに描かれているのだ。