1月25日、浦和レッズはベガルタ仙台とトレーニングマッチを行った。45分×3本を行って6-0と勝利したが、その中島翔哉の得点に称賛と驚愕の声が止まらない。
冷たい風が吹きつけた金武町フットボールセンター。浦和にとって今季初めてのJリーグクラブとの試合は、13時にキックオフした。
中島翔哉がゴールを決めたのは2点をリードした後半28分の場面だ。相手ペナルティエリア手前で直接FKのチャンスを得ると、ボールの前に立つのは早川隼平と中島。相手の壁を見ながら味方に指示を出した背番号10は、後ろに6歩引き下がる。
軽い助走から右足を振り抜くと、ボールはゴール左上を射抜く。相手GKが必死のジャンプをして手を伸ばすも届かない場所で、キャンプ中にコンディションを上げている途中とは思えないテクニックを見せつけたのだ。
このゴールの瞬間が浦和レッズの公式エックス(旧ツイッター)に映像で投稿されると、ファン・サポーターから以下のようなコメントが寄せられた。
「超綺麗な落ちるFK」
「今季はセットプレーも武器になる良いな!」
「ヤバい楽しみすぎる!」
「これぞ俺達が知ってる中島翔哉」
「うっま笑」
「やっぱり翔哉には背番号10番がよく似合う!」
「これは浦和の10番ですわぁ…」