■「素敵!」

 ふだんは着ることがないであろうサッカーウエアを着用する女性に、「着こなしかっこいい!」「おかーさん、かっこいい!」「お母さん似合ってますよ」といった声も寄せられているが、さらに、川崎の支援そのものにも以下のようなコメントが並んだ。

「フロンターレがこういう事をしてくれてるの嬉しい」
「素敵!」
「川崎フロンターレの『支援はブームじゃない』の姿勢は変わらず」
「支援はブームじゃない!これが川崎フロンターレの基本姿勢ですもんね」
「落ち着いたら、このおばあちゃんに川崎フロンターレのことを教えてあげたい」

 現在、川崎は来るシーズンに向けてキャンプ活動の中にある。開催地は遠く離れた沖縄だが、その初日の活動では能登地震の被害者に向けて黙とうも行われた。

 2011年に発生した東日本大震災では、今でも陸前高田市との絆が続いているように、支援を続けてきた川崎。さまざまな思いを胸にチームは活動し、そして、被災地の一刻も早い被害の収束が期待される。

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