「旧エンブレムをこういう形で使うのはアツい」大分の原点回帰を掲げた30周年の“フュージョン型”記念ロゴが話題!「スローガンも30周年記念もロゴかっこいい!!!」と好評の画像
大分トリニータが30周年となる新シーズンのスローガンと記念ロゴを発表した 撮影:中地拓也

 J2大分トリニータが1月6日、2024年シーズンの新体制とともに発表したチームスローガン「三位一体」と、旧エンブレムを組み込んだ「30周年記念ロゴ」が話題を集めている。

 今季がクラブ創設30周年となる大分は、チームスローガンとしてクラブ創設の原点に立ち返る「三位一体」を発表した。そして「県民・企業・行政」「サポーター・トップチーム・フロント」「サポーター・トップチーム・企業」「トップチーム・アカデミー・サポーターもしくはフロント」「サポーター・企業・行政」と様々な形の「三位一体」を挙て「大分トリニータの周りには様々な三角形が成り立っています」と説明し、チームカラーの青と黄色が配色された迫力のあるスローガンのロゴを発表した。

 さらにクラブの30年の歴史を次の世代にもしっかりと繋いでいく事、伝えていく事、そして感謝を忘れないために1996年から2005年シーズンまで使用していたエンブレムをベースに30周年を表現した特製の『30周年記念ロゴ』を発表した。「30」の数字の中にクラブの旧エンブレムを組み込んだ形の記念ロゴは、2024年シーズンのユニフォーム胸中央部分にデザインされる。

  1. 1
  2. 2
  3. 3