1月9日、J2のV・ファーレン長崎が2024年シーズンのユニフォームを発表した。そのデザインが大絶賛されている。
長崎にとって今シーズンは節目を迎える。これまでホームスタジアムとしてきたトランスコスモススタジアム長崎から、「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピーススタジアムコネクテッドバイ ソフトバンク)」へと本拠を移すからだ。前者は諫早市にあったが、後者はJR長崎駅の近く。施設も街も変わることになる。
チームが初めてJ2を戦ったのは2013年。その年のユニフォームをオマージュしたのが、24年ユニフォームのデザインなのである。
「クラブの歴史とその重みを、力に変えてゆくデザイン」と説明するデザインは、シンプルだからこその力強さがある。フィールドプレイヤーの1stは、クラブカラーである青をベースに、ボディ部分と腕部分は濃淡を変えている。また、首回りと腕の口にはオレンジが縁どられている。
一方の2ndは白をベースとして、腕の口には青、首周りにはオレンジが配されている。