プレミアリーグの12月の月間最優秀ゴールの候補が発表された。その中に、サッカー日本代表の遠藤航のゴールも含まれていた。
現地時間の1月4日、プレミアリーグは月間最優秀ゴールにノミネートされた8つのゴールを発表した。アーセナルのマルティン・ウーデゴール、同じリバプールのマック・アリスター、三笘薫も所属しているブライトンのダニー・ウェルベックらとともに、遠藤のものも選ばれた。
そのゴールは12月3日のフラム戦で決めたもので、4-3で打ち勝ったもの。それは2-3の1点をビハインドした場面で、後半42分に決めたものだった。そのわずか4分前にピッチに送り込まれたばかりだったが、サラーの落としをペナルティアーク内でダイレクトシュート。右足から放たれたシュートは、相手GKが伸ばす手をかすることなくゴールに吸い込まれる。試合は3-3で振り出しに戻り、その後、逆転につながっていた。
なお、遠藤はこのゴールをきっかけにポジション争いを制し、フル出場試合数を増やしていた。