■「ここでまた活躍して、代表返り咲きだ。」
このシュミットの“クリスマスプレゼント”の軽快なスライドショーに対して、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「ヘントにとって素晴らしいクリスマスプレゼントになりますように！！！」
「移籍加入動画のBGMがクリスマスソングなのジワジワくる。」
「イタリアやその周辺の欧州の国では正月過ぎまでクリスマスやっております」
「CBのつよぽんとの連携もバッチリ出来そうで良き」
「ダン君移籍おめでとう！ここでまた活躍して、代表返り咲きだ。」
シュミットは、東北学院高校から中央大を経て２０１４年にベガルタ仙台に加入してプロのキャリアをスタートすると、ロアッソ熊本、松本山雅ＦＣでのプレーも経験して実績を残し、２０１９年７月にベルギーのシントトロイデンに加入。身長１９７ｃｍの高さを武器に２０１８年にＡ代表デビューを果たし、２０２２年のワールドカップ・カタール大会でもメンバー入りした実力者だ。
ヘントの発表によると、シュミットとの契約は２０２７年夏まで。長期離脱した守護神ＧＫポール・ナルディの穴を埋める役割が期待されている。ヘントには今季、元ＦＣ東京の渡辺剛がセンターバックとして不動の地位を築いており、今後の活躍次第では、渡辺と２人揃っての日本代表復帰もあるはず。年明け初戦は現地時間１月１９日の第２１節メヘレン戦。シュミットの早期デビューが期待される。
