J1浦和レッズが12月25日、クラブの公式エックス(旧ツイッター)上で2024年の新ユニフォームの“予告映像”を公開し、大きな話題となっている。
今季の浦和は、ポーランド人のマチェイ・スコルジャ監督を招聘し、5月にAFCチャンピオンズリーグ制覇を果たすと、リーグ戦ではリーグ最少失点27の堅守ぶりで勝点57(15勝12分け7敗)をマーク。最終的に優勝争いから脱落したが、2017年以降では最高位となる4位でシーズンを終えた。
迎える来季はノルウェー人のペア・マティアス・ヘグモ氏を新監督の招聘が発表されたが、その“戦闘服”として新たなユニフォームのデザインが気になるところ。すでにJリーグの他クラブが続々と来季のユニフォームを発表する中、浦和はクリスマス当日の午後6時にエックス上に「1.10 情報解禁。」と綴って動画を公開した。
ナイキ社のマークと浦和のクラブエンブレムが記された箱を映したシーンから始まるその動画内で、クラブ所属のアレクサンダー・ショルツ、酒井宏樹、興梠慎三の3人が新ユニフォームを手に取っているところが紹介されているが、肝心のデザインは“チラ見せ”状態となっており、全貌は不明。「すごいすね ほんと」(酒井)、「最近にはない かっこいいです」(興梠)、「これが新しいユニフォームか」(ショルツ)とのコメントから想像する形となっている。