ドイツのブンデスリーガの日本語公式エックス(旧ツイッター)がクリスマス用のメッセージ動画を公開して反響を呼んでいる。
ブンデスリーガでは現地時間12月19日、20日に行われた第16節を最後に約3週間のウインターブレイクに入っている。各クラブ、選手たちがクリスマス休暇で“骨休め”する中、リーグの日本語公式エックスが8時間の時差も考慮した日本時間の午前10時に、「ブンデスリーガからの“メリークリスマス!”」の文言とともに動画を投稿した。
そこには計6人の選手が登場している。一番手は日本が誇る“カイザー”39歳の元日本代表・長谷部誠(フランクフルト)で、「メリー・クリスマス!」のメッセージの後にクリスマス・ベルを鳴らしている。次にイングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)が登場し、さらに日本代表の堂安律(フライブルク)、伊藤洋輝(シュツットガルト)と続き、韓国代表DFキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)も出演。最後は、元イタリア代表主将のDFレオナルド・ボヌッチ(ウニオン・ベルリン)が締めている。
目立つのは“被り物”。ケインや伊藤、キム・ミンジェがサンタクロースのぬいぐるみを持っているだけなのに対し、長谷部は三つ編み仕様のサンタ帽姿で“ノリノリ”の様子で、堂安も特製の帽子を被って愛嬌を振り撒いている。だが、そのすべてを最後に登場したボヌッチが“独特の笑い”で奪い去っている。