J1セレッソ大阪のサッカー元日本代表MF清武弘嗣が自身の公式SNSを更新して「B級ライセンス」の受講を報告し、集合写真を公開した。
日本サッカー協会(JFA)が定める公認サッカー指導者ライセンスは、キッズリーダー、D級コーチから、C級、B級、A級、そしてJクラブの監督に必要なS級と設定されている。ライセンス取得には座学と実技の授業を受講する必要があり、引退後に指導者を目指すJリーガーたちは現役中からオフの期間を利用してライセンス取得に励んでいる。
そして、この授業内ではアマチュア選手もJリーガーも同じ“仲間”であり、2008年に大分トリニータに入団してから、C大阪、ニュルンベルク、ハノーファー(ともにドイツ)、セビージャ(スペイン)で活躍した元日本代表選手である清武も同じ立場だ。
その中で清武は、自身の公式エックス(旧ツイッター)で「最高な講師と最高な選手達 感謝」、公式インスタグラムでは「B級ライセンス前期が終了しました。奥が深くてすごく勉強になった時間でした。楽しかったー!みんなまた来年会いましょう」と綴り、受講者全員での集合写真などを公開。弟の清武功暉に加え、C大阪の清水圭介、大分の伊佐耕平、FC今治の修行智仁、いわてグルージャ盛岡の田尻健なども芝生のピッチ上でゴールを背景に笑顔で写っている。