得意のターンがゴールにつながった。
12月20日、リーグ・アン第17節にてトゥールーズとASモナコが激突。モナコに所属するサッカー日本代表FW南野拓実は先発出場していた。
モナコは前半5分に先制を許したものの、南野の躍動によって追いつく。前半26分、敵陣中央にいた南野は後方からのパスを要求した。ボールを受け取ると、自身を挟んでいた2人の相手選手を一気に剥がすようにターン。これによって前を向き、ペナルティエリア右にいた味方にパスをつなぐと、そこからのクロスからこぼれ球が生まれ、最終的にFWウィサム・ベン・イェデルが押し込んでスコアを1-1としている。
2枚を置き去りにするようなターンを見せ、得点の起点となった南野には、ファンから多くの称賛が寄せられた。
「ターンが国宝級、もう!」
「ザルツ時代のキレ戻ってるわ」
「タキターンが得点に直結しててアツい!」
「モナ王流石だわ」
「このゴールもすごいけど、その起点となった南野拓実のポジショニングと相手を置き去りにするターンがすごい」