Jリーグは12月19日、2024年シーズンに使用する公式試合球を発表した。そのデザインやカラーリングに、早くも期待の声が上がっている。
Jリーグは2023年のスケジュールをすべて終えたが、すでに来季へ向けて動き出している。19日には、リーグ戦など公式戦の開催方式や、J1から下位3クラブが自動降格になるなど変更点などを発表した。
そうした発表のひとつとして、公式戦で使われるボールが明かされた。2023年はアディダス社のオーシャンズが使われたが、来年は同社の『コネクト24』がリーグの顔となる。
このボールは、現在サウジアラビアで開催中のクラブ・ワールドカップで使用されており、2024年のFIFA主要大会で使われる予定。特徴としては、キックの正確性とボールの飛行安定性の向上を図るとともに、よりカーブがかかるようになっているという。