試合中にあまり見られない光景が注目された。
１２月１６日、ブンデスリーガ第１５節でボーフムとウニオン・ベルリンが激突。ボーフムに所属するサッカー日本代表ＦＷ浅野拓磨は先発出場していた。
すると前半アディショナルタイム４分、ボーフムが獲得したＣＫに対して浅野が反応。ファーサイドへ飛んだセカンドボールを右足で叩き込み、ネットを揺らしてみせた。これが先制点になると、チームは後半に２点を追加。結果的に３－０でウニオン・ベルリンを下している。
ただ、先制弾も話題になった浅野だったが、その前の衝撃的な行動も話題に。
同試合では、ブンデスリーガへの投資家参入に抗議するべく、サポーターからテニスボールやチョコレートが投げ込まれていた。すると浅野は、ピッチに落ちたコイン型チョコレートを拾って開封。そのまま口に入れて食べてしまったのだ。
この行為はＳＮＳで大きな注目を浴びることになり、アベマサッカーの公式エックス（旧ツイッター）も「“ゴールの原動力はチョコ!?” ＃浅野拓磨 がピッチに投げ込まれたチョコを口に…もぐもぐタイムで今季リーグ戦５ゴール目」というテキストとともに紹介している。
