ヨーロッパの強豪クラブが集結するCL。同大会に出場しているとあるチームが現在来日しており、SNS上では選手らが観光している様子が話題になっていた。
本日19時から国立競技場でアビスパ福岡とFCシャフタール・ドネツクによるチャリティマッチが行われる。シャフタールはウクライナの名門クラブとして知られており、CLでも常連のチームだ。今季は決勝トーナメント進出とならなかったが、同居したバルセロナFCから勝点3を上げるなどして9ポイントで3位。今後はELの戦いへ挑む。
ダークホースとして人気のあるシャフタールだが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を今なお受けており、活動拠点はポーランドのままだ。そのため、母国の復興活動も行っている。今回の来日もその一環で実現したものだ。
12月15日に日本へ到着したシャフタールの選手たちは、観光を通してファンへ訪日をアピールしていた。そんな中、注目されているのが“銀座散策”をしていた選手たちが写った3ショットだ。並んでいるのはDFギオルギ・ゴチョレシヴィリとイラクリ・アザロヴィ。そして2人の横にはティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使の姿があった。
レジャバ大使の投稿によると「銀座でばったり遭遇」したとのこと。DFの2人がジョージアの選手ということもあり、大使も気が付けたのかもしれない。