なでしこジャパンをはじめとする女子サッカーの情報を発信しているJFA(日本サッカー協会)の女子サッカー公式エックス(旧ツイッター)が公開した「なでしこに聞いてみた 2023特別編」のインタビュー動画が話題となっている。
これまで多くの選手にインタビューなどを実施してきた同コーナーだが、今回は現在のなでしこジャパンを牽引する存在となった長谷川唯(マンチェスター・シティ)と清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド)の2人が、ファンからの質問に答える形で登場している。
1997年1月29日生まれの26歳の長谷川と1996年6月15日生まれの27歳の清水は同学年のコンビであり、日テレ・ベレーザの下部組織であるメニーナ時代から長い月日を共にし、切磋琢磨してきた盟友だ。
それだけに2人の会話も実に自然で息が合っている。ファンから寄せられた「マンチェスター・シティの環境ですごいと思ったこと」「長谷川選手にとって清水選手はどのような存在?」「なでしこジャパンの誰のプレーが羨ましい?」「うまくいかない時の立ち直り方」「小柄な選手が世界で戦うフィジカルを手にいれるためには?」「違うポジションに挑戦したい?」「長谷川選手のようになるにはどうしたらいい?」といった質問に対し、お互いが意見を交わしながら真剣かつ笑顔で答えている。