現役時代を締めくくるスーパーゴールが話題になった。
12月14日、サッカー元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合である「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」が公式エックス(旧ツイッター)更新。中村氏がJリーグでのベストプレーを自身で30個選ぶ、「『SHUNSUKE SELECT』~Jリーグベストプレー30~」における29個目のプレーを投稿した。
選ばれたのは、横浜FCに所属していた2019シーズンのJ2リーグ第38節東京ヴェルディ戦でのプレーだ。先発出場していた中村氏は前半26分、味方の落としをペナルティアーク右手前でもらうと、トラップせずにシュートを打つ。左足から放たれたボールは鋭い勢いで、かつ浮き上がりながら枠の右端へと突き刺さった。
これが先制点となり、横浜FCは2-1で勝利。中村氏にとってはこのシュートが現役最後のゴールとなっている。
同プレーが紹介されると、ファンからは多くの称賛が寄せられた。
「すごい軌道」
「笑っちゃうレベルだったやつ」
「これはもう。なんも言えない。最高すぎ」
「これ現地で見たけどエグかった記憶しかない」
「ラスト弾がこんなミドルシュートってこれまたかっこよすぎるよ」