Ｊ３のＦＣ岐阜が、来季に選手らが着用するオフィシャルウェアを発表した。一部では、ユニフォームよりも評価する声が上がっている。
２０２３年のＪリーグは全スケジュールを消化した。各クラブ、それぞれの結果を受け、自分たちの来季に向けて動きを始めているところだ。
選手たちの出入りの発表が続いているが、陣容よりも早く発表されているものがある。選手たちが着用する「戦闘服」である。
身につけるものでファンが一番気になるのは、やはり新しいユニフォームだろう。だが、他にも大事なものがある。ユニフォーム以上に長く着用するトレーニング用のウェアである。
岐阜の動きは素早かった。すでに新ユニフォームを発表していたが、ほどなくしてトレーニング用のオフィシャルウェアのデザインを明らかにし、販売日程とともにＳＮＳで告知したのだ。
新ユニフォームは、当然ながらクラブカラーの緑を主体としているが、選手のトレーニングウェアでは水色をベースとし、脇部分と袖には青を採用している。さらにコアなファンにたまらないのが、コーチ用のウェアだ。今季のスタッフにも、選手としても活躍した本田拓也コーチらがおり、「推しスタッフ」がいるファンにとっては、黒とグレーのコーチ用ウェアはたまらないものになるはずだ。
