「シンプルデザイン、とってもいいと思う」J3岐阜の「鵜飼リスペクト」な来季の新ユニフォームにファン反応!「かっこいいじゃないの!」「うん 強そうや」などの声が広がるの画像
FC岐阜が来季のユニフォームを発表した 撮影:中地拓也

 J3のFC岐阜が、来季着用する新ユニフォームを発表した。地元の伝統文化をモチーフにしたデザインなどに、好感の声が広がっている。

 Jリーグの2023年シーズンが終了した。だが各クラブは、休むことなく来季の準備に入っている。

 今季のJ3リーグで8位に終わった岐阜も、そうしたクラブのひとつだ。12月9日にはクリスマスフェスタを行い、その場で来季の新ユニフォームを発表している。

 デザインは、地元とのより強いつながりを感じさせるものだ。コンセプトは岐阜県の伝統文化、「鵜飼」であるという。

 川にもぐる鵜を利用して魚を捕獲する鵜飼は、鵜に最大で12本の縄をつけて行われるという。クラブは「ピッチで戦う11人」と「サポーター」が、勝利に向けて強く結束することをイメージし、縦のラインとしてデザインに落とし込んだ。

 また、今季との大きな違いは大胆に黒を取り入れたこと。袖全体と脇部分に黒が用いられ、全体が引き締められている。

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