「アシストマシンやん」冨安健洋のPA内での絶妙ワンタッチラストパスに称賛続々!「ポジショニングが巧みすぎんか」「本来ウデゴの仕事なんじゃないかな」の声の画像
アーセナル所属のサッカー日本代表DF冨安健洋 撮影:中地拓也

 現地時間12月2日、イングランドのプレミアリーグ第14節が行われ、アーセナルが2−1でウルヴァーハンプトンに勝利した。その先制点を演出したサッカー日本代表DF冨安健洋のアシストに称賛の声が寄せられている。

 開始早々の6分だった。相手陣内右サイドのタッチライン際でボールを受けたブカヨ・サカが相手2人の間にパスを通して中に走り出すと、ガブリエル・ジェズスが相手を背負いながら巧みなポストプレーを見せて斜め後ろにパスを送った。そこに、右サイドバックの冨安がいた。

 周囲の状況を見ながらペナルティエリア内にポジションを取っていた背番号18は、慌てることなく右足インサイドでのワンタッチで、ゴール方向に体を向けていたサカの前方に絶妙のパスを送る。ボールを受けたサカは、カバーに来たDFをかわし、至近距離からの右足シュートを放ってゴール左隅に突き刺した。

 3日前に行われた欧州チャンピオンズリーグランス戦でも2アシストをマークした冨安は、公式戦6試合連続のスタメン出場で2試合連続のアシストをマーク。リーグ戦では今季初アシストとなった。

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