まだ慣れてなさそうな英語がファンに注目された。
11月26日、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)の第8節でマンチェスター・ユナイテッドとブリストル・シティが対戦。この試合になでしこジャパンMF宮澤ひなたは先発出場していた。
すると後半5分、ペナルティアーク手前から放ったミドルシュートが相手選手に当たって軌道が変わり、ゴールイン。記念すべき移籍後初得点を挙げている。
チームは後半10分に追加点を奪い、結果的に2-0で勝利。前節は長谷川唯が所属するマンチェスター・シティに敗れたが、すぐに立て直して2試合ぶりの勝ち点3を手にしている。
その試合後、ユナイテッド女子はクラブの公式エックス(旧ツイッター)を更新した。投稿された動画に映っているのは、この日先制点を挙げた宮澤だ。同選手はカメラに向かって英語で「初得点を決めることができて幸せです。サポートしてくれてありがとうございました」とコメントし、笑顔で手を振っている。