来日中のサッカー元スペイン代表MFダビド・シルバ氏が11月25日に投稿した“異種目ツーショット”が話題となっている。
スペイン代表として2度のユーロ制覇(2008年、2014年)と2012年のW杯南アフリカ大会優勝に大きく貢献したシルバ氏。身長170cm、67kgという軽量級ながら“柔よく剛を制す”プレースタイルで数々のチャンスを作り出し、自らもゴールを決めてきた。
クラブレベルでは、バレンシア、マンチェスター・シティで活躍した後にレアル・ソシエダでプレーし、昨季はサッカー日本代表MF久保建英と“共闘”したシルバ氏は、今季開幕前に左足前十字じん帯を断裂したために7月末に電撃的に現役引退を発表した。手術は無事に終え、現在はリハビリ中と伝えられている。
そのシルバ氏が今月22日から元リーガーの高木義成氏や自身のSNS上に、日本で過ごしている姿を公開して話題となっていたが、この日は「お会いできて光栄です」と綴り、2016年のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪と連続して金メダリストを獲得した柔道家の大野将平とのツーショットを公開した。食事を共にした模様で、空のワイングラスを前に2人ともリラックスした表情を披露している。