J1北海道コンサドーレ札幌のサッカー元日本代表MF小野伸二が11月14日、地元・札幌市にある『白い恋人パーク』を訪れ、この日オープンしたばかりのコンサドーレミュージアムを視察。自身のブースに直筆サインを描き込み、ファンの注目を集めている。
『白い恋人パーク』は、札幌を代表する銘菓『白い恋人』の製造工程を見学できる施設やお菓子作り体験が楽しめるお菓子のテーマパーク。チョコレートやクッキーの試食や展示に加え、ミニ鉄道などの娯楽施設や庭園も併設して家族連れで楽しめる人気スポットとなっている。その施設の中に今回、新たにコンサドーレの展示エリアが誕生した。
『白い恋人パーク』の公式エックス(旧ツイッター)は「白い恋人パーク有料エリア内ISHIYAミュージアムに、北海道コンサドーレ札幌のロッカールームをイメージした展示エリアをつくりました」と報告するとともに「本日のオープンを記念して、小野伸二選手が見学しに来てくださいましたよ」と綴り、小野が自身のブースに直筆でサインを描き入れているシーンを動画で公開した。
今季限りでの現役引退を表明している小野は、真っ赤なチームジャージ姿で自身の背番号44のユニフォームが飾られているブースのガラス面に白ペンを走らせると、最後に「2023年11月14日」と日付を記し、「出来上がりです!」と満面の笑みを披露している。