相手3人に囲まれながらの異次元プレーが大きな話題を呼んでいる。
11月8日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節にてレアル・ソシエダとベンフィカが激突。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英はスタメンとして起用された。
すると、その久保が先制点の起点になった。前半6分、敵陣右サイドでボールを受けると、トラップの直前に相手選手3人の標的に。人数をかけて距離を詰められてしまい、ここから打開することは難しいように思われた。しかし、久保は縦方向に運びつつ3人を引きつけ、後方にスペースをつくる。そうすることで味方選手がフリーになり、そこへ精密なパスを通してみせたのだ。
最後は久保のパスを受けた味方のクロスがきっかけで得点が生まれ、ソシエダが先制に成功している。
3人に囲まれながらも状況を打開した日本代表MFのプレーに、ファンからは多くの称賛が寄せられた。
「これが出来ちゃう日本人……」
「これだけ右に引きつけれたら逆サイドはやりやすいだろなあ」
「まさにワールドクラス」
「やばすぎだろ」