激闘を制した者たちの涙にスポットライトが当てられた。
11月4日、アビスパ福岡と浦和レッズがYBCルヴァンカップの決勝で対戦。福岡はクラブ初のタイトルを、浦和は3度目の優勝を目指して戦った。
試合は福岡がリードする展開になり、前半のうちに2点を先行。後半に1点を返されたものの、リードを守り切って見事に勝利を収めた。これによって福岡は初めてトロフィーを掲げている。
ゲーム内容も注目されたこの一戦だが、フジテレビのカメラが捉えた福岡陣営の涙も話題に。残り数分を耐えれば優勝という場面で涙を流すサポーターや、初めての優勝に嬉し涙を流しながら抱き合うサポーター、そして勝利後にピッチ上で泣いた選手など、多くの涙が中継で映されていた。
すると、彼らの涙をJリーグの英語版公式インスタグラムが動画で紹介。「アビスパ福岡の選手とファンによる喜びの涙」と題して投稿した。日本のサッカーファンからは「もらい泣きした」や「あの福岡サポーターの涙は反則ですよ」といった声があがっていた中、海外のファンからは「心が揺さぶられる」や「おめでとう」といったコメントが寄せられている。