「シュートに対する意識が明らか違う」アーセナル冨安健洋が相手ゴール前でミドルシュート!「左サイドバックのポジショニングじゃなかったぞw」と積極性に驚きの声の画像
日本代表DF冨安健洋の積極性が注目されている 写真:中地拓也

 11月4日、冨安健洋が所属するアーセナルはニューカッスル・ユナイテッドと対戦。チームは0-1で敗れたが、日本人DFの積極性が注目された。

 前節に移籍後初ゴールを決めた冨安は、ファンが選ぶ10月のクラブ月間MVPに選出された。現地からも人気を高める背番号18はニューカッスル戦でスタメン出場。左サイドバックながら前への意識も強く見せた。

 前半の14分、アーセナルは相手のペナルティエリア付近でボールをロスト。それでも即座にプレッシャーをかけてボールホルダーを囲む。そのDFの中に冨安がいた。

 日本人DFは相手がこぼしたボールに反応すると、迷わずミドルシュートを選択。相手ゴールを積極的に狙った。シュートは相手のブロックに防がれるがコーナーキックに繋がる。直後冨安はガッツポーズを披露。強い気持ちも見せた。

 なおアーセナルは後半の1失点が重く、公式戦連敗となった。冨安はフル出場を果たしている。

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