レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英が関与した、ほっこりするシーンが話題を呼んでいる。
ソシエダは11月1日、コパ・デル・レイ1回戦でブニョルと対戦。チームはカルロス・フェルナンデスの得点によって1-0で勝利をあげ、2回戦進出を決めている。
この試合では出番がなかった久保だが、ピッチ外での出来事によって大きな注目を浴びた。当該シーンをソシエダが公式エックス(旧ツイッター)に動画で紹介している。
映像に登場したのは、試合を見に来ていたソシエダサポーターの小さな男の子。彼は座席からソシエダのベンチ裏へと走って行き、久保を呼んでユニフォームをおねだりした。すると数秒後には14番のシャツをもらうことに成功。スタンドからは拍手が送られた。
だが、動画はこれで終わらない。男の子は先ほどもらったユニフォームを着用し、もう1度ベンチ裏まで行って、久保にポップコーンをプレゼント。このかわいらしい“お礼”に対して、スタンドからは再び拍手が送られている。