■「緩急の付け方が相手を惑わせている」
この切れ味鋭い急激な“ストップ&ゴー”のドリブルでベルギー代表DFを完全に翻弄したシーンに、スタンドが大きく沸くとともにSNS上では以下のようなコメントが寄せられた。
「わかっていても止められない」
「ジャパニーズジャックナイフ!現代のライアン・ギグス!三笘薫なんよ!」
「三笘のストップ&ゴーのキレがヤバい」
「めちゃくちゃかっこよかったやつー!!!」
「緩急の付け方が相手を惑わせている ドリブルショーを観ている気持ちだ ピッチ間近の観客は固唾を呑むはず」
その後、ブライトンは前半26分に先制点を奪ったが、中2日の試合ということもあって三笘も含めてトーンダウン。後半20分に同点弾を許すと、圧倒的なボール支配率、シュート数を活かせずに1−1のまま試合終了となり、リーグ戦4戦勝ちなし(2分け2敗)となった。
プレミアリーグの次節は11月4日にアウェイでエヴァートンと戦う。今度こそ三笘のドリブル突破を得点に繋げて、勝利を掴み取れるか。三笘自身のさらなる進化も期待したい。