「胸アツ」「涙が出た」遠藤航の“豪快ヘッド弾”でのリバプール移籍後初得点にファン歓喜!「初ゴールがトレントのアシストなのがホントにええな」との声の画像
リバプール移籍後初ゴールを決めたサッカー日本代表の遠藤航 撮影:中地拓也

 現地時間10月26日、ヨーロッパリーグ(EL)のグループEの第3節が行われ、リバプールが5−1でトゥールーズに大勝。その試合で移籍後初ゴールを決めたサッカー日本代表MF遠藤航に称賛の声が多く寄せられている。

 ドイツのシュトゥットガルトから今季開幕直後にリバプールに加入した遠藤は、8月19日のボーンマス戦で後半途中から新天地デビューを飾ると、この試合の前までに公式戦8試合(リーグ戦5試合)に出場。中盤の一角として懸命なプレーを続けて9月27日のEFLカップ・レスター戦ではアシストを記録するも、守備重視の役割、遠藤自身のプレースタイルもあってノーゴールだった。

 迎えた公式戦出場9試合目となったこの日、遠藤は4-3-3のアンカーとして自身5試合目のスタメン出場した。そして互いに1点ずつを取り合って迎えた前半30分、CKの流れからイングランド代表のトレント・アレクサンダー=アーノルドが右足で正確なクロスをゴール前に送り込むと、絶妙のタイミングで相手DFの前に出た遠藤が、斜め後方からのボールに頭で合わせてゴール右隅へ流し込んだ。

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