J1の北海道コンサドーレ札幌が、今週末のホームゲームで、特製ユニフォームを着用する。その写真の美しさもあり、ファンの間で賛辞が広がっている。
札幌は今週末、札幌ドームに横浜FCを迎えてJ1第31節を戦う。札幌はリーグ戦の直近4試合で1分3敗と白星がなく、勝利を取り戻したいところだ。
この試合では、特別なユニフォームを着用する。人気のアウトドアウェアブランドである『White Mountaineering』(ホワイトマウンテニアリング)とのコラボユニフォームだ。
通常着用している赤と黒のストライプではあるが、単なる縦じまではなく、燃え盛る炎を思わせるデザイン。クラブのクリエイティブディレクターを務めるファッションデザイナーの相澤陽介氏は、「熱量を表す赤い炎が、静寂の黒の闘志の中で上昇していくというストーリーを想定し、陰陽の関係の中で形成される勝負に対する決意の現れをデザインに落とし込んでいます」とのコメントを発表している。
GKユニフォームは、グレーがベース。フィールドプレーヤーと同じストライプが淡く描かれ、胸部分には北海道の地形がデザインされている。