セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧が素晴らしい活躍を見せた。
チームは10月25日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節でアトレティコ・マドリードと対戦。堅守を誇るスペインの強豪をホームスタジアムであるセルティック・パークに迎えた。
すると開始早々にネットが揺れる。前半4分、ペナルティエリア右付近でボールを持った古橋は、ペナルティアークにいたマット・オライリーへ横パス。そして自身はゴール前へと走り出し、オライリーからワンタッチでのリターンパスを受けると、冷静にトラップして左足を振り抜いた。ボールは世界的GKヤン・オブラクの左を抜けていき、先制点をあげている。
パスを出してからの狡猾な動き出しと正確無比なリターンパス、そして冷静なフィニッシュから生まれたこの先制点に、日本のサッカーファンからは多くの称賛が寄せられた。
「お手本のような動き出し」
「こんな美しいワンツー久々に見た」
「完璧すぎる シュートもうまい」