イングランドの名門マンチェスター・シティが公式SNSアカウントを更新した。日本のプロ野球を扱ったコラージュ画像が話題になっている。
プレミアリーグは開幕から9試合を終えた。リーグ戦はもちろん、カップ戦もこれからさらに盛り上がるだろう。日本に目を向けるとJリーグは終盤に入っている。優勝や昇格争いと共に、残留争いにも注目が集まる時期だ。
一方で、すでに来シーズンの戦いへ向かっている競技もある。日本のプロ野球だ。日本シリーズを前にした10月26日、プロ野球ドラフト会議が行われた。そのイベントに反応したのが、イングランドのサッカーチームだ。
シティは公式エックス(旧ツイッター)で「もしプレミアリーグにドラフト会議があったなら」と題して、1枚の画像を投稿した。そこに描かれた見覚えのある光景は、ドラフト会議の様子をコラージュして作られたものだ。
コラ画像の背景には“PLドラフト会議”のテロップが映し出されている。また、プレミアリーグのチームたちと、指名した選手の名前も書かれていた。その中には、今夏リヴァプールへ移籍した遠藤航の名前も見られる。
会場の中央ではくじ引きによる競合が行われており、当たりを引いたジョゼップ・グアルディオラ監督がガッツポーズを見せるなど、芸の細かさが伺えた。