サッカー日本代表DF菅原由勢が所属クラブのAZアルクマールで見せたワンプレーが注目された。
ここ最近の日本の試合で主力として活躍し、カタールワールドカップ(W杯)後のチームで欠かせない存在として君臨している菅原。守備時の奮闘だけでなく効果的な攻撃参加によっても評価を高めており、サムライブルーにおける右SBのスタメンを確固たるものにしようとしている。
その菅原が見せたワンプレーが今回話題に。エールディビジ第9節ヘーレンフェーン戦でのとあるシーンがファンに注目された。
この試合で右SBとして先発出場していた菅原は後半1分、味方GKからのロブパスがややずれてしまったところ、タッチライン側に向かって方向転換。そして丁寧に右足でトラップしながら左向きに回転し、再びピッチ側へと体を向けて、冷静にパスをつないだのだった。このトリッキーなトラップには、ホームのAFASスタジアムにかけつけたAZサポーターから歓声が送られている。