スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也の投稿が話題になっている。
スタッド・ランスは10月22日、リーグ・アン第9節でトゥールーズと対戦した。伊東はインターナショナルウィークで2試合を戦い、疲労も溜まっていたはずだが、この日もスタメンで出場。すると、本サイトでも一度取りあげているように、前半14分にワールドクラスのプレーを見せてくれた。
左サイドでパスを受けた伊東はトラップと同時にカットインを開始。すると、ペナルティエリアが近づいてきたところで対面した相手をあっさりかわして転倒させる。そして、次に対面した選手は股抜きで突破。最後はペナルティアークの位置から右足を振り抜いた。相手GKが一歩も動けないほど厳しいコースを突いたシュートであったが、惜しくもボールは右ポストに直撃し、ゴールには至らず。決まっていれば世界中で話題になるほどのドリブル突破とシュートだった。
それでも伊東は後半にも素晴らしい活躍を見せて、先制点を演出。結果は1-1のドロー決着となったが、圧巻のパフォーマンスを披露した。