10月20日、ブライトンは三笘薫との契約延長を発表した。合わせて公開された動画も話題になっている。
日本代表MFが所属するブライトンは昨季、多くの選手がブレイクし、チーム成績もプレミアリーグで6位と躍進。今季も8試合を終えて勝点16。主力が抜けながらも6位に位置するなど、好調を維持している。そのブライトンで今やチームに欠かせない存在になっているのが三笘だ。
背番号22は2021年に4年契約でアルビオンに加入した。今回新たに結んだ契約は4年。1年間の延長オプションも含めると5年契約になる。長期の契約に、チームの指揮官ロベルト・デ・ゼルビ監督も喜ぶ様子が見られた。
クラブがSNS上に公開した動画では、冒頭からグッドサインを両手に作って掲げる監督が映し出されている。部屋で待っていた三笘の名前を呼ぶと、まずはユニフォームを持って記念撮影。背番号22と固く握手を行うと抱擁を交わした。
指揮官は三笘に「何年だ? 5年?6年?」と尋ねると、日本人MFは「もう4年です」と回答。それを聞いたデ・ゼルビ監督は「あと4年?」「アミーゴ。私は幸せだ」と、関係者らと共に三笘の契約更新を喜んだ。