10月17日、サッカー日本代表はチュニジア代表と親善試合を行った。日本が2-0で勝利したこの試合。キックオフ前のシーンも話題になっている。
サムライブルーがリベンジを果たした。日本代表は昨年の6月に行われた親善試合でもチュニジア代表と対戦。0-3で敗れていた。その試合で途中出場していた久保建英が、今回はスタートからピッチに立った。攻撃の起点としてチャンスを演出すると、チームの2点目をアシスト。成長している姿を披露した。
プレーも注目を集めた久保だが、試合開始前に行われたファンサービスでも光った行動があった。それは、選手たちがサインしたミニボールをスタンドへプレゼントする場面。
ピッチに入場した”サムライ”たちは続々と客席へボールを送り込んでいった。しかし、背番号20はボールを抱えたまま近くの座席へ歩み寄る。すると、ボールを手で直接渡した。
プレーはもちろん、ピッチ外でも魅せるこうした行動が久保の高い人気に繋がっているのかもしれない。